活動報告

災害時における施設使用等に関する協定の締結

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協定締結調印式の様子
((左)千原行喜県遊協
理事長、(中央)伊原木隆太岡山県知事、(右)檜垣重臣岡山県警察本部長)

岡山県遊技業協同組合は、社会貢献活動の一環として、岡山県、岡山県警察との間で、災害時における県、自治体、警察・消防等の活動拠点や地域住民の一時避難場所としてパチンコ店駐車場等を提供する協定を締結いたしました。

1 協定締結日・締結式場所
締結日:2023年2月9日(木)
締結式場所:岡山県庁

2 協定書締結調印者
岡山県遊技業協同組合 理事長 千原行喜
岡山県知事          伊原木隆太
岡山県警察本部長       檜垣重臣

3 協定内容の要旨
大規模災害が発生した際に、県からの要請に基づいて、パチンコ店駐車場等を、県、自治体、警察・消防等の活動拠点や地域住民の一時的な避難場所として提供するものです。(組合員店舗約110店、約38000台分の駐車スぺース)

4 協定締結に至るまでの状況
岡山県は災害の少ない県と言われていますが、平成30年7月に西日本豪雨災害が発生し、また、近い将来、南海トラフ地震の発生も予想され、災害に対する備えの重要性が極めて高まっております。このような現状を踏まえ、岡山県遊技業協同組合として、災害対策で何か貢献出来ることはないかを考え、「店舗を県内各所に構え」、「建物は強固でスペースが広く」、これらを生かすことが出来ないかということで、県や警察と協議を重ねた結果、このたび行政の活動拠点や地域住民の避難場所としての施設使用の協定締結に至ったものです。

 

集合写真左から県遊協 三澤幸芳専務理事、県遊協 千原行喜理事長、伊原木隆太岡山県知事、檜垣重臣岡山県警察本部長、県遊協 三井浩一副理事長、県遊協 中村雅則副理事長 

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